フライフィッシングを始めよう!

フライフィッシングってこんな釣り

フライフィッシングは、魚が餌にしている昆虫や小魚などを模倣した毛ばり(フライと言います)を使って魚を釣る方法です。ヨーロッパが発祥の地とされ、日本では昭和に入ってから少しずつ広まってきました。
日本にもフライフィッシングによく似た釣り方として、テンカラ釣りと呼ばれる伝統的な毛ばり釣りがあります。両者の大きな違いは、フライフィッシングがリールを使って専用の糸(フライライン)の長さを調整できるのに対して、テンカラ釣りは竿の先に直接専用の糸を結びます。

フライフィッシングはラインの長さを調整することで、大きな川や湖、海などもフィールドになります。対象魚は10cmほどのオイカワやウグイから、海では1mを越すシイラやカジキまで狙う人もいます。もちろん一般的には川や湖でヤマメやイワナ、ニジマスといった鱒(トラウト)を対象魚にする人が最も多く、養沢毛鉤専用釣場もそんなフィールドのひとつです。

フライフィッシングには専門の用語や道具類などがたくさんあるので、一見すると難しそうに感じるかもしれません。でも試験勉強のように言葉や知識を詰め込む必要はまったくありません。自分が実際に川でできる範囲のことを少しずつ身に着けていきましょう。百の知識よりもひとつの実感、これがフライフィッシングを楽しむ秘訣です。





    ヤマメ(山女)は世界に誇れる美しいトラウトだ

教わるより、覚えるほうが楽しい!


フライフィッシングをやってみたいけど・・
他人から教わるのはどうも・・

はじめてみたものの、よくわからない・・
でも、いまさらスクールなんて・・

スクールには参加したけど・・
もっといろんなことを知りたい・・

こんなふうに思っている方、このサイトをご活用ください。
ここは「川」と「魚」から学ぶフライフィッシング・・ 
つまり、他人が感じたことを教わるのではなく、自分自身が釣場に
通い、実感しながらフライフィッシングを覚えようという方のための
ヒント集です。


実際に釣場に通っていると、風の変化、気温の変化による魚の動きや
空の色によるフライの選択など、マニュアルには書ききれない多くの
事実があります。
このサイトで少し知識を得たら、さあ、川に行って実感しましょう!

まず釣り場を見てはいかがですか

フライフィッシングがどんな釣りか、実際どうやるか見たことがありますか?もし実際の釣りをじっくり見たことがなかったら、ぜひ釣り場にいらして見学してください。
3月から10月の間、土・日なら必ず管理事務所周辺に数人の釣り人がいます。どんなことをしているか、どうやって釣っているか眺めるだけで理解できることがたくさんあります。
もちろん釣りをしなければ料金は必要ありませんから、管理事務所でコーヒーでも飲みながら、釣り場の雰囲気を味わってください。
販売されているフライを見て、休憩に来る釣り人の話を聞いて・・それらひとつひとつがフライフィッシングのイメージ作りに大いに役立つはずです。

右の写真は管理事務所裏のプール(淵)です。
釣り人がどこにいるか分かりますか? フライフィッシングには「ストーキング」という言葉がありますが、隠れる・・とはまさにこういうことを言うのでしょう。
いろいろな釣り人を見ていると、釣れる人、釣れない人、釣り方の差などが少しずつわかるようになります。





管理事務所棟、すぐ裏が川です。
駐車場もあるのでのんびりお出かけください。







釣り場を見学した後、自宅に帰ったら釣場で目にしたことを思い浮かべてください。
釣り人が使っていたロッド(釣り竿)や太い糸が目に浮かんだら、このサイトの「タックル」のコーナーを、管理事務所で販売されているフライが目に浮かんだら「フライ」「タイイング」のコーナーを覗いてください。
どうですか、なるほど・・と理解できることがたくさんあったでしょう。
それとも、すぐにフライフィッシングの世界にハマり込みたくなりましたか? それならさっそく家の中で紐を探してラインの結び方をやってください。WEBサイトの絵を見ながら一つの結び方をやってみるだけで、自分の頭と指先の連携の悪さを実感するかもしれません。もっと簡単な結び方、素早くできる方法・・・、そこは貴方ご自身が頭と想像力を使って考えてください。
それが自分で覚えるフライフィッシングのおもしろいところです。

ここではスクールのインストラクターが考えた結果を手取り足取り教わるのではなく、自分でできることから少しずつ実践して覚えていくので、スクールで教わるよりも手間も時間もかかります。でもやってみると自分の考えを魚相手に試すことがどれほど楽しいことかすぐにわかります。

初心者時代は一度しかありません。自分で感じたことを基に、自分のフライフィッシングをじっくり形作っていきましょう。

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