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④フライを結ぶ

実際の釣りで最も頻度が高いのがティペットにフライを結ぶことです。
結び方は何種類もあり一般的にフライフックのアイの形や、対象魚の大きさなどによって結び方を変える場合が多いようです。
夕方薄暗くなってからでも、手がかじかむ寒さの中でもフライは交換するので、目を瞑っても結べるようにしておいたほうが良いでしょう。

フライラインを結ぶ

もっとも一般的なクリンチノットを紹介します。
この結び方は強い力で引くと抜けてしまうことがあるので、太いティペットで大きな魚を対象にしたときなどはお勧めできませんが、一般渓流で使うにはまったく問題ありません。細いティペットでも結びやすいのでぜひ覚えてください。(大きな魚を対象にしたダブルクリンチノットもこの結び方の変形です。)
ほかにユニノットという方法がポピュラーです。




①ティペットをフライのアイに通します。このイラストは分かりやすいようにストレートアイのものを使っていますが、ダウンアイの場合は上から下に通します。







②先端をティペットに4回~5回巻きつけます。
ティペットを指で押さえてフライを回転させても同じ状態になります。







③4回~5回巻きつけたら、ティペットの先端を再びアイのほうに戻して、アイのところにできたひとつ目の輪の中に通します。







④ひとつ目の輪に通したら、次にアイ側に戻すときにできた大きな輪に通します。








⑤ティペットの先端を引き、軽く締めます。唾液や水などで濡らすと摩擦熱による損傷を防げます。








⑥ティペット側と先端側両方を軽く引き締めると結び目はフライのアイから少し離れたところにできます。(強く締めすぎると結び目が移動できなくなるので注意!)







⑦結び目をアイのところまでずらしてから最後に強く締めて、あまりをカットして完成。