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パターン6 ニンフフライ フェザントテール・ニンフ
ニンフフライは魚のいる深さまでフライを沈めることができるので、魚の活性が低いときでも、水生昆虫のハッチがないときでも釣れるフライとして重宝がられている反面、フライフィッシングは季節の変化や水温、水生昆虫のハッチなどを総合的に判断して釣りを組み立てることに面白さがあると考える人も多く、あまり状況を選ばずに釣れるニンフはあえて使わないという人もいます。
養沢ではシーズンを通してドライフライで釣りになるので、ニンフはどうしても釣れないときのワンポイントとして使っている方が多いようで
す。
2007年まで開催していたフライフィッシング・スクールでも、重いニンフはキャスティングがしにくく釣りが大雑把になるので、どうしても釣れないときのワンポイント、釣りが初めての人に魚を釣らせるときなどに割り切って使っていました。
とは言え、ニンフをどう捉えるかは貴方しだいですので、一度ご自身で作って使ってみることをお勧めします。
フェザントテール・ニンフニンフフライの中でも著名なフェザントテール・ニンフを作ってみます。 |
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アレンジしたパターンはたくさんあります。
フェザントテール・ニンフは60~70年ほど前にフランク・ソーヤーという人が考えた著名なパターンで、多くの人がアレンジしたパターンがあります。例えばこんな感じです。
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